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9月20日新商品 > ハンターレイン ウェイ ダウン ザ マウンテン 25年
ハンターレイン ウェイ ダウン ザ マウンテン 25年
1996年に蒸留され2022年にボトリングされた「ウェイ・ダウン・ザ・マウンテン25年」
英国ハンターレイン社の手による長期熟成のバーボンウイスキーで、米国以外では同社のお膝元である英国で極少量のみ流通しており、今回日本での発売が世界3か国目となります。
ラベルに描かれているのはケンタッキー州を含むアメリカ北東部に起源を持つボブキャットという山猫。
ケンタッキー州のワイルドキャットといえばボブキャットと言われるほど現地では有名で、この山猫が商品名の通り、山を駆け降りていく姿がモチーフとなっています。
さてこの25年という熟成期間、普段からシングルモルトを飲まれている方にとって、長期熟成ではあるもののスコッチウイスキーでは時折見られる年数ということもあり、特別に長い期間であるとは感じないかもしれません。
この理由として「樽」と「熟成環境」の二つの要因が考えられます。
ご存じの通りバーボンウイスキーには全て新樽が用いられ、更にその内側は強く焦がされ(チャー)、サイズもシングルモルトより小さいバレルという180リットル前後の樽が用いられます。
このことより、バーボンはシングルモルトと比べて短期間で樽の成分が原酒に溶け出します。
またケンタッキー州は気温差が大きく乾燥しており、スコットランドの冷涼な気候と比べて原酒の蒸散が多く、長期熟成に適した環境であるとは言えません。
バーボンウイスキーはスコッチウイスキーに比べて熟成の進み方が早く、ピークに早く達するのです。
事実バーボンウイスキーのスタンダード品は比較的若い商品が多いものの、熟成不足を感じる商品は少ないのではないでしょうか。
25年という長期間の熟成では樽に残る原酒の量も減っており、その中で絶妙な味わいに仕上げるということは至難の業でもあるのです。
バーボンウイスキーに長期熟成のアイテムが少ないのはこのためで、バーボンウイスキーの25年物はシングルモルトの40年や50年という熟成年数に匹敵するのではないかというほどの、とても貴重なアイテムとも言えます。
現状本国アメリカ以外では入手の難しいこのプレミアムバーボンウイスキー、もちろんカスクストレングスでノンチルフィルターです。
残念ながら蒸留所は明かされておりませんが、ハンターレインの監督下で商品化されており、その味わいにはかなりの期待が持てます。ぜひこの機会にお試しください。
容量:700ml
アルコール度数:51.8%
商品コード : 9389 |
価格 : 126,000円(税込) |
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